本日のテーマは 円安にウッドショック、ウクライナ紛争にコロナウィルス、今は住宅購入を控える時期なのか? です。 最近、ウッドショックという言葉を聞く機会が増えました。これを簡単に解説すると、北米や中国での住宅需要と世界的な人件費の上昇などの影響を受け、木材価格が高騰している現象です。 2022年からのウクライナ紛争によりロシア産木材の輸出に影響が出るため、今後はさらに高騰が加速する予想です。 これにより住宅の建設価格も上昇しています。 国土交通省が発表している「建設工事費デフレーター」によると、2015年1月期を基準(100)とすると2022年2月期は(117.6)と、17.6ポイント上昇して…