住居確保給付金には対象者があります。ざっくりと説明すると離職など経済的に住む場所がなくなった方や、住む場所がなくなる可能性が高い方が、仕事を探すことを前提に一定期間、家賃相当額を支給してくれる制度です。デメリットとして捉えられる可能性が高いこととして、支給期間も基本3ヶ月で継続してずっと支給してもらえるものではないことです。さらに、ハローワークに求職申し込みをして仕事をちゃんと探していることなどその後の行動にも制限があるからです。他にも、国の雇用施策による貸付を受けていないなど制限があります。以下にも触れていきますが、収入として私たちが捉えている金額は手取り額との認識があります。総支給の感覚が…