佐藤敬

塚田美香子「日本におけるピカソの受容と歴史的回顧―影響、批評、収集の軌跡 第一次受容（続編）」(『ブリヂストン美術館館報』第56号、2008年12月）。 Ⅰ. 1930年代―日本美術界でのピカソの＂レゾン・デートル＂ １. ピカソの新古典主義時代の受容 1.1 福島コレクションのピカソ作品 1.2 ピカソ作品の技法研究 ２. 日本の美術画壇へのピカソの影響 2.1 帝展系作家への影響 2.2 日本画家のピカソへの関心 2.3 日本のシュルレアリスムとピカソの関係 2.3.1 日本のシュルレアリスム誕生 2.3.2 1932年の二つの展覧会 2.3.3 詩人ピカソと日本の俳諧 2.4 日本の新美…

廣田生馬「藤島武二と新制作初期会員たち」(『昭和モダン 藤島武二と新制作初期会員たち』図録、神戸市立小磯記念美術館ほか、2011年）。 〇1936年の帝展改組をきっかけに、美術界統制に抗する画家である猪熊弦一郎、内田巌、佐藤敬、小磯良平、三田康、中西利雄。加えて伊勢正義、鈴木誠、脇田和らが参加して新制作協会が創立された。 ◯彼らの大半がフランス留学を経験し、帝展での入選、特選歴のある東京美術学校出身の精鋭たちであり、彼らの行動は注目を集めた。 ◯新制作の作家たちの作品は「モダニスム」、「新感覚派」、「新生活派」などと評され大きな注目を浴びていく。 ◯また、官展の重鎮であったにも関わらず、藤島武…

塚田美香子「戦前の日本におけるピカソの受容―様式変遷で見るピカソのイメージ」(『スペイン・ラテンアメリカ美術史研究』21、2020年4月）。 はじめに １. 1910年代：ピカソと新美術運動の同時的受容 ２. 1920年代：浸透するピカソの古典主義様式と離隔するキュビスム ３. 1930年代：ピカソの古典主義様式の流行と新たな様式展開 結論 〇日本におけるピカソ受容の研究は、キュビスムの受容における文脈で論じられるものが多い。ここではピカソが短期間に大胆にその様式を変化させていったことを勘案して、1930年代前半までを対象として、ピカソ受容の新たな一面を浮かび上がらせる。 〇1910年代の日本…

1952年1月、朝日新聞社から刊行された久生十蘭（1902～1957）の長編小説。装幀・装画は佐藤敬。 目次 地下鉄五番線 足跡に降る雪 とりとめのない日 余儀ない逃亡 無為の楽しみ モーリスといふ男 ヴァロア街の襲擊者 正式裁判申立書 うねり返す雪波 「射つのは待て……」 崖を下る轉石 モルグで見たもの 暗い河のほとり 腎臟とツヅミ玉 幻影を追って 内乱、騒擾、市街戦 プランス殺害事件 昨日の雪いまいづこ NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

本日（5/11木）は20時より、日暮里ポルトにて佐藤敬幸さん（as）とのDUOライブをやっております。久々のリーダー。二人ぼっちですけどリードします。だってリーダーだから。よろしくお願い致します。 佐藤さんは圧倒的マンUファン。私はチェルシー。相容れない二人。去年の今頃はチェルシーの方が調子よく、私はイケイケだったのですが、今となっては形成逆転。下の方から上の方を眺める格好になっています。マンUも珍プレー多いんだけどな。でもそんなの関係ねえ。 地元でケンカしないように頑張ります。

2023-05-06土 18:30-22:00セッション@赤坂Dot&Blueメンバー：堀越理恵(pf)堀江大輔(bass)料金：￥1,870(play)￥1,320(学割)￥770(リスナー) 2023-05-11木 20時～ライブ@日暮里PORTOメンバー：佐藤敬幸(sax)堀江大輔(wb)料金：2000円 2023-05-13土 18:00～22:00セッション@錦糸町J-Flowメンバー：南雲麻美(sax)角屋敷直哉(pf)堀江大輔(b)料金：2200円+オーダー 2023-05-14日 18:30-22:00セッション@赤坂Dot&Blueメンバー：堀越理恵(pf)堀江大輔(bass…