NHKのドキュメンタリーを観る。日本で一番過酷なリハビリテーション病院に来る患者さんたちのお話。脳梗塞や脊椎損傷による体のマヒで車いすでの生活や寝たきりの人など重い障害の人たちが来る。 それでも歩きたい、自立した生活を送りたいという希望をもって。 それはそれはハードなリハビリを毎日毎日、さすがに数日後には挫けそうになりながらも、周りの患者同志たちの頑張りを見ながら、励ましあいながら、筋力がついてゆき、1ミリ1ミリづつ出来るようになってくる。 理学療法士さんの前向きなサポートはまるで個人トレーナーを付けたような信頼感。 麻痺した体を使えるまでにすることは使える筋肉を徹底して鍛えること、形状記憶さ…