42~48集(大結局) 一気にラストまで完走。おもしろかったです。 蕭燕燕が太后となって、息子の耶律隆緒を支えて、実質的に遼を統治していった時期が描かれた最終部分です。 契丹人の既得権を守ろうとする勢力、新しく遼の国民となった漢人等も同じように扱うべきだという勢力の対立。それとともに、喜隠父子の死を恨む烏骨里の燕燕に復讐しようという陰謀、それをまた利用する蜀王の企み等が描かれ、燕燕の周囲には陰謀と危険があふれています。 彼らの企みをかいくぐって、新皇帝と太后による政治を確実なものにしていきます。その間に姉二人とのつながりは断たれていく。 燕燕に毒酒を飲まそうとした烏骨里は企みが暴かれて自ら毒を…