保土塚(ほどづか)古墳は、前回の京銭塚古墳から西500m強の丘上の立地です。両方とも標高は25m前後のようです。 丘を上がると野球場が。 C11蒸気機関車が展示されています。 古墳は、その西側の小牛田(こごた)公園内に残されていました。 高さは5m以上ありそうです。墳頂への石段には鳥居。 説明板のある南側裾。 直径が50mもある円墳ですが、もとは前方後円墳であったという見方もあるそうです。 保土塚古墳古墳時代中期(5世紀末~6世紀)の古墳と推定され、京銭塚古墳とともに町内の代表的な古墳です。この付近の豪族が眠っているものと思われます。現状から判断すれば、直径約50mの円墳ですが、後世に南側の前…