保育中に、子どもがケガをする場面に出くわすことがあります。 保育は、 子どもにとって、 安心安全であることが大前提ですが、 子どもの動きを完全に予測することは不可能。 保育士としても最大限の配慮はすべきですが、こちらの意図せぬ行動をとることもしばしばある中で、100%ケガを防ぐことは100%無理です。 僕の経験上、 保育士が1番落ち込んで、気持ちが凹むのは、 保育中に子どもがケガをした時だと思います。 何年も前のことなのに、 今でも鮮明に覚えているケガが何件も思い起こされます。 これは、 僕が今までで1番大きなケガを 目撃してしまった話です。 夏、プールをしている時、 プールの中の3歳児の女の…