『1 その後、私は四人の御使いを見た。彼らは地の四隅に立ち、地の四方の風をしっかりと押さえて、地にも海にもどんな木にも吹きつけないようにしていた。2 また私は、もう一人の御使いが、日の昇る方から、生ける神の印を持って上って来るのを見た。彼は、地にも海にも害を加えることを許された四人の御使いたちに、大声で叫んだ。3 「私たちが神のしもべたちの額に印を押してしまうまで、地にも海にも木にも害を加えてはいけない。」 ヨハネの黙示録7:1-3新改訳2017』 「その後、私は…見た。」とあるのは、物事の時間的流れではなく、ヨハネが見た幻の順番を記しています。 この幻は、神の裁きが迫っていることを示唆してい…