毎年2月11日は日本の「建国記念日」である。しかし、キリスト教界ではこの日を「信仰の自由の日」として過ごしている。過去の戦争の教訓から、信仰の自由を失った過去があるからこそ、信仰の自由を大切にしようとこの日を定めたと思う。過去の戦争で、国はすべての宗教を統括し、国家に仕えるように要求し、国の付属の「機械」にした。 毎年の2.11で、日本各地の教会で記念講演が開かれ、信仰の自由について活発に学んでいる。人の信仰の自由は国家が干渉したり、制限したりしてはいけない。まだ国家が存在する前に信仰は存在し、神の形によって造られた人の最も基本的な権利である。だから、信仰の自由は国家のすべての法律を超え、守る…