「一人で生きる」が当たり前になる社会 (ディスカヴァー携書) 作者:荒川 和久,中野 信子 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 先日、『「居場所がない」人たち』を紹介した独身研究家の荒川和久が持論である「ソロ社会」について、脳科学者の中野信子さんと対談された本を発見したので、早速手に取ってみました。 最早、男性については半数以上が生涯未婚だという「ソロ社会」がすでに実現しているということで、少子化に手を打たないといけない人はともかくとして、個人としては、かつてのように「結婚を強いられる社会」ではなくなったということで、むしろそういう選択肢を楽しめばいいんじゃないか!?ということをお…