42人死亡の信楽高原鉄道事故から30年ですか。当日の朝だったか、職場の上司の母親が、世界陶芸祭に電車で向かっていたってことで、上司の母親が、事故に遭遇したのか、免れたのか、ってことで、職場では、ざわざわした雰囲気が流れていたことを記憶しています。 単線区間における、鉄道事故を防ぐために、いろいろな装置が設定されていて、この事故に関しては、最終的な裁判では、信楽高原鉄道側の過失による影響が大きいということで、7:3の割合で、信楽高原鉄道側が7割、JR西日本が3割の責任ということで、裁判の結果がされたようで、それは、お互いに異論はあろうけど、まあ、そういうことなのかな、っていうのは思う。 ただ、ど…