伊北ICで高速を下り、国道153号線を北上し信濃國二之宮に参拝。 矢彦神社と小野神社の鎮座地の小野は、塩尻市と辰野町の飛地が隣り合い、社叢を共有する二つの信濃国二之宮が鎮座します。 古くは1つの神社だったとも云われ、小野盆地において飯田城主の毛利秀頼と松本城主石川数正の領地争いがあり、1591年(天正19)秀吉の裁定により、盆地を流れる唐沢川を境に北小野村、南小野村に分けられたことに始まる。 社地は北小野(塩尻)の地籍であったが、裁定により境内は二分され、社叢南半分の矢彦神社が南小野(辰野)の氏神で社地は辰野の飛地という扱いになり現在に至っている。 国道153号線を矢彦神社・小野神社の鎮座する…