NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第37話のあらすじは以下の通りです。 第37話「信長公と蘭奢待」 元亀4年(1573年)、将軍・足利義昭は織田信長に対して挙兵します。しかし、武田信玄の予期せぬ死により、義昭は朝倉の援軍も得られず孤立し、最終的に秀吉率いる織田軍に捕らえられてしまいます。 一方、明智光秀は、菊丸から武田信玄の死の情報を掴み、信長に伝えます。これにより信長は、朝倉・浅井を攻め、一気に滅ぼすことができました。さらに、信長は朝廷にある蘭奢待(らんじゃたい)を手に入れ、改元を実行し「天正」と名付けようとします。 蘭奢待とは、天下第一の名香と言われた巨大な香木で、室町幕府の権力の象徴でした。…