前回の続きで大阪高島屋「21世紀空間思考展」に出品した小ペン画、その2。他の展覧会やFB上でも未発表のものを何点か紹介する。 前回の投稿でも述べたが、共通するコンセプトや要素といったものは特になく、したがって全体としてのコメントも特にない。あまり濃すぎたり、メッセージ性の強くないもの、そしてバリエーションを意識したバランス感覚だけ。多少はデパートという場を意識したのか、私としては比較的珍しい選択基準。 ↓ 514 ガンダーラの裔 2021.8.22-23 19×14.2㎝ 水彩紙にゼラチン、水彩・ペン・インク 東京オリンピックの開会式の、パキスタンだったか、イスラム圏の選手団の行進のシーンから…