愛猫家としては、そろそろ猫で詠まなければと思いました。 そこでプレバト兼題の「木漏れ日」で、一句です。 木漏れ日の影と戯る猫涼し 涼し〖夏の季語:時候〗朝涼、夕涼、晩涼、涼風、涼風、夏のほか、夏のよそ 夏の暑さの中にあってこそ感じられる涼気をいいます。 扇の風でも、木陰でも、微風でも、風鈴の音でも、ほんの少しの涼気を得たとき、ことさらその快味が感じられます。 俳句では暑さの中に涼しさを捉えて夏を表現します。 〖鑑賞句〗 亀泳ぐ手足ばらばらの涼しさよ 鈴木貞雄 そもそも猫ちゃんは、あのモコモコした毛では夏が苦手と思われます。 だいたいが涼し気なところで、ぐだ~~っとしている感じがしますが、たまに…