次女夫婦から“お食い初め”を行いました、とのメールが妻のところに届きました。 お食い初めは生後100日を記念して行われる行事です、平安時代頃から行われている伝統的な行事で、一生食べることに困らないように、と赤ちゃんの健やかな成長を願うものです。 妻の中での常識からいうと、お食い初めには親を呼ぶものだという認識があるようです。 しかし夫さんは日曜日しか休みがなく、しかも遅ればせながらの結婚式の準備で、このところ毎週時間をとられているようで、そのような段取りをする余裕もなかったのでしょう。 私は「余計なことは言わない方が良い」と妻にはくぎを刺しておいたのですが、妻はお食い初めの行事に自分も参加した…