1~26集(大結局) 清朝末期の天津をを舞台にした探案ものです。清朝の警官なら辮髪を切るなとかいう話が出てきたり、どうしようかと思ってるうちに中途半端なことになった人物が出てきたりというのは興味深かった。 清朝古装劇と民国時代がミックスされたような混沌とした時代を背景に、宋家一族で次々に人が殺されるという事件に清朝の役人である警察官が取り組むという話。 一応ごく普通の探案ものなんですが、主人公の設定がユニークだったのでついはまってしまいました。 主人公の譚伯頓は、探案名手の警官なんですが、実は二重人格。鏡の中にいるもう一人の人格は、冷酷で果敢、ところが探案となるとこちらの方が有能であるときもあ…