前回のレザーのグリップを気に入ってしまい、調子に乗って奥さんの傘の持ち手を補修することとした。 ちょうどいい具合に傷んでいたが…。 曲線! しわが寄らないように、イメージし型紙を起こす。 内側の線が、傘の持ち手をなぞった線。 外側の線が、持ち手の周長の半分になる幅。つまり、表裏で貼り合わせれば、革が巻けるはずという安易な発想。 持ち手の先端は、むき出しにする。(きれいに納める自信がなかった) 型紙通りに革を切出したが、全然できる気がしない…。 小学生の傘の絵のような持ち手が、本当に巻けるだろうか。 革の長さが持ち手の周長を満足しているからできることを信じて、縫い始めました。 縫い始めて、なんと…