相変わらず、週末は図書館に通っている。最近は、日本十進分類法の45から48あたりの棚をぶらぶら眺め歩くのが好き。地学、植物学、動物学とかのあたり。とはいえ、根っからの文系なので本格的な専門書だと何が書いてあるのか分からずチンプンカンプン。ま、それが逆に「私の知らない日本語がたくさん書いてある!」って感じで面白くもあるのだけど。 そんなわけで、マニアックな内容を一般の読者向けに平たく書いてくれている本はないかしら、と色々本棚を漁っていたら、『先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!』という奇妙なタイトルの本が目に飛び込んできた。 先生、シマリスがヘビの頭をかじっています! 「鳥取環境大学」の森…