源氏物語 1 (河出文庫 か 10-6) 河出書房新社 Amazon 大河ドラマ「光る君へ」には、源氏物語のいろんなシーンや設定が混ぜこんであるらしい。いろんなことを体験したまひろが、それらを源氏物語に取り込んでいくという設定と言われているらしい。というわけで、読んでみました。昔、2~3回読んだけど、ほとんど忘れたから。 どの人の訳で読もうか迷ってたんだけど、最初に行ったフタバ図書の大規模店が、この角田光代さん訳しか置いてなくて、選べなかった。あの広さで、特設コーナーもないって、本屋として情報感度が低すぎるじゃろ。その後いくつか訪れた本屋は、小さくても、どこも特設コーナーがあったし、訳も複数あ…