「潜在意識とつながっている大切なものを探す」という不思議ミッションが降ってきたのでかなり久し振りに入れ子の箱を開けました。 四十代の父が幼い私のために作ってくれた入れ子の箱です。大切なものなのであまり開けないようにしていました。擦れて紙が傷むせいもありますがなにより当時の空気が箱の奥に少しだけ残っていそうな気がして。父が生きていた頃の空気。 2年ほど前、実家で母に見せたら、目を輝かせて喜びましたが私にとってはよくない輝き方でした。…見せるんじゃなかった。案の定、「次の学習会のときに持っていってみんなに見せる!」と意気揚々です。 自分でもケチくさいとは思うのですがでも、壊されそうで、失くされそう…