現在のノイマン型コンピュータが扱えるデータは、結局は0と1。人間はそれを解釈できない(*1)から、コンピュータと人間が会話するには、その中間に種々の仕掛けが必要だ。その一つが「Input Method Editor:IME」。これがあるから、英語用のキーボードから日本文が入力できるわけだ。 英語ネイティブでない中国人の場合でも、日本とは違うIMEが必要になる。各社から提供されている中国語IMEについて、入力内容を傍受される脆弱性があることが分かったという。 MIT Tech Review: 人気の中国語キーボード・アプリ、ほぼすべてに脆弱性が存在 (technologyreview.jp) 入…