国を想う気持ちが争いを呼び込む プーチンとゼレンスキー。ハマスとネタニヤフ。対立の構造は簡単である。 国を想う心の違いである。かって第二次世界大戦の特攻隊の若者は国を想う気持ちだけで敵艦に突っ込んでいった。 国を想う愛国は時として世界の混乱を引き起こす。 ロシア、ウクライナ戦争。イスラエル、アラブ戦争。 終わりの見えない戦に我々は疲弊している。争いはどちらにも言い分がある。この言い分は愛国という危険な言葉が使われる。 愛国という言葉が使われるとき、常に危険な状況が作られている。愛国という言葉が危険な状況を作り出す。 愛国という言葉の後ろには、憎しみの感情が隠れている。 善悪から陰陽の世界 なぜ…