これまでプーチン大統領を支持してきた「全ロシア将校の会」の会長、レオニード・イワショフ退役大将(78)がロシアの軍事作戦を痛烈に批判して話題になっているという。 私の友人でもあるテレ朝の元報道局長、ANN元モスクワ支局長の武隈喜一さんが翻訳して紹介している。 www.msn.com 「全ロシア将校の会」は2月に侵攻に反対する声明を出していた。そこではプーチン大統領の辞任までも訴えたことが注目されているという。以下、武隈さんの解説。 《(声明は)「対ウクライナ戦争が起きれば、ロシアの国家的存立に疑問符がつき、ロシアとウクライナは永遠に絶対的な敵となってしまう。両国で、千人単位、万単位の若者が死ぬ…