2022年の電気自動車(EV)の国内販売台数は、前年比、2.7倍の5万8,813台で、遡れる2009年以降、過去最高となりました。 乗用車全体に占める割合は、1.71%と前年を1.12ポイント上回り、初めて1%を超えました。 新発売の車種が相次ぎ、国内のEV市場が広がりを見せました。 しかし、EV比率が、2割まで高まった中国や1割の欧州に比べると、依然として出遅れています。 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全経自協)が乗用車のみを対象に集計を行いました。。 これまでのEVの過去最高の販売台数は、2018年の2万6,550台でした。 2022年、市場拡大をけん引したの…