まずは本題の「RAPT理論+α」です。 rapt-plusalpha.com 政府は27日、食料安全保障を柱とする「食料・農業・農村基本法」の改正案を閣議決定しました。 近年、ウクライナ問題や世界的な人口の急増、気候変動などで食料の安定供給への懸念が高まったことから25年ぶりに基本法の改正が検討されてきました。 改正案では食料安保の確保を「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、かつ、国民一人一人がこれを入手できる状態」と新たに定義し、国内の生産基盤を保つため、海外への輸出拡大も目指すとしています。 新しい法案の「食料供給困難事態対策法」では、コメや小麦など重要な食料が大幅に不足する場合に…