終戦の1週間前、1945年(昭和20年)8月8日、日本有数の工業都市の福岡県・八幡は大空襲にあい、焼け野原、多くの犠牲者を出します。 その八幡大空襲の慰霊碑がJR八幡駅近くに建てられています。 (日本の重工業をけん引してきた八幡製鉄所) 九州・福岡県北九州市にある八幡製鉄所。 日本の近代化をけん引してきた官営八幡製鉄所がありました。 【八幡製鉄所について書いたブログはここ】 日本の重工業の中心地であるため八幡製鉄所は、太平洋戦争中は米軍の攻撃目標に なりました。1944年(昭和19年)B29による日本本土初空襲も八幡製鉄所でした。 また、B29を体当たりで撃墜したのも八幡の空襲の時でした。 【…