新三国、ついに中盤33集に入りました。 32~33集では、劉備は武力だけでは天下はとれない、戦略を練る軍師が必要である、と悟ります。 実際、劉備には関羽・張飛・趙雲の3武将がいますが、負けが続いており、劉備も齢50になっても劉表の世話になっていました。 この時代の寿命は短かったでしょうから、老年に差し掛かり諦めの気持ちも湧いていた事でしょうね。 諸葛亮は有名ですが、彼と出会うまでは「徐庶」が新軍師として劉備に仕えました。 劉表の支配地である新野に逗留していた劉備は、偶然に「徐庶」と出会い、その才能に魅了されて軍師に招きます。 曹操は優れた経営者でもあった様で、徐庶を得た劉備を「今まで一翼だった…