(やくさいかづちのかみ) 伊邪那美命は火の神・火迦具土神を産んだ時の火傷が原因で 神避かむさ(亡くなって)られてしまいます。 黄泉の国の食物を摂ってしまったことで 黄泉の住人と化した伊邪那美命の五体に発生していたのが 八柱の雷神「八種雷神」(やくさのいかづちのかみ)です。 「火雷神」(ほのいかづちのかみ)とも言います。 どんな神様 別名 神格 どんな神様 伊邪那美命が妻を地上に連れ戻すために黄泉にまでやってきたところ、 彼女は「黄泉の神と相談するから待ってて欲しい。 それまで姿は見ないで」と伝えたのですが、 待てど暮らせど伊邪那美命は現れなかったことから、 伊邪那岐命は我慢が限界に達し、ついつ…