占術の一つ。 六壬神課(りくじんしんか、もしくは、りくじんじんげ)が正しい名称。六壬式、玄女式とも呼ばれる。 占いを依頼された時刻を元に、個々の事象についての占いをする。 平安から鎌倉にかけて活躍した陰陽師達が使っていた。陰陽師として有名な安倍晴明やその子孫達もこの術を使って、朝廷からの諮問の答えていた。 晴明自身が六壬を使って占った結果も六壬勘文という形で残っている。