自民党総裁選が今月末に迫っていて、10名を越える議員が名乗りを上げ、何人かは推薦人20名を集めたとして立候補の記者会見を開いた。今週中に記者会見を開く予定が伝えられる候補者も少なくない。 ただ、自民党より前に野党第一党立憲民主党の代表選挙もある。メディアの取り上げ方は圧倒的に自民党の方が多く、立憲民主党側はやや埋没気味。これまで立候補の記者会見を開いたのが、創業者の枝野前代表と民主党時代の総理経験者野田議員である。これをれいわ新選組の山本代表は「終わった祭り、過去の遺物、民主党時代の黒歴史」だと批判している。 お怒りの原因は、れいわの最大目標である消費減税(or廃止)に否定的な候補者しか出てい…