明日の奈良を創る会 内藤智司議員市長は幅広い意見を聴取するため、懇談会を設置。評価と総括を。中間報告以降の部会協議の進捗、本市の意向を。県域水道一体化について、市民への周知はこれまでどのように? 市長懇談会には学識経験者、市民団体、市議会議員の皆さまなど多方面から参画頂いた。先行事例からの統合効果、事業統合以外の広域化手法について、意見をいただいた。企業団参加する条件として一定期間、本市に独自の水道料金を設定し、独立経営する「セグメント会計」、県が企業団に対し財政的に更なる支援をする「垂直補完」についても議論できた。 広域化の意義は理解できるものの、現在の統合案では奈良市として参加することは難…