続いて吉井神社へ向かいます。 『 川内町誌 第二部三内 』 P 476 ~ 大字井内宮の森 現宮司 権名津 渉 祭神 多紀理比売命、市杵島比売命、天之穂日命 、正哉吾勝々速日忍穂命、天津日子根命、 活津日子根命、熊野久須 毘 命、多岐島比売命 由緒 上古久米主命、勅命を奉じて久米郡の兵を率い来り、古耶等の蛮族を討伐平定し神籠を立て天神地祇及祖神を奉斎し給うたのを、顕宗天皇の御代 山部の連来目部小楯播磨より帰郷して深く当社を尊敬し常に参籠した所であると云う。その後淳和天皇の天長年間春江の 宿弥浮穴の千継当社を氏神として崇敬せられてから以来、名門武将の崇敬深く 順治 年中に至り河野伊豫守一族当社を…