円乱高下

主要通貨ペア（ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円）について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 ：2024年12月12日8時30分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部 中村勉 目次 ▼11日（水）の為替相場 （１）：中国 人民元安容認報道 （２）：日銀観測報道で円乱高下（３）：米CPIは予想と一致 ▼11日（水）の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し：米PPIで一段高の可能性/ ▼注目の経済指標/ ▼注目のイベント 11日（水）の為替相場 期間：11日（水）午前7時10分～12日（木）午前6…

「ほったらかし投資」は最近よく聞く話題である。 日々の株価の変動にイチイチ一喜一憂せず、世情を傍観するようにリラックスして株式投資に取り組みなさい、そうすれば必ず報われるというメッセージなんだろうなと思う。それにはほったらかしに向く適切な株を選んでおく必要がある。 最近では、高配当株とか米国債券とかへの投資がそうであるかもしれない。それなりの配当金や利金を定期的にもたらしてくれるのだから、何も気にせず放置しておけばよい、とのことだと思う。 わたしも「ほったらかし」は理想だとは思っている。投資に過剰すぎるストレスは不必要である。その反面、わたしにはそれが向かないということも知っている。 やはり日…

昨日バズった動画は… 元手100万で高配当株を狙う投資戦略や、2024年の日本株の魅力を解説。エヌビディアのダウ採用や大統領選の影響を考察し、日経平均の動向を予測。特に、三菱ケミカルと旭化成の決算結果の違いに注目。新NISAの投資成績や、今後の市場のボラティリティに警戒が必要との見解も紹介。 .table-of-contents li ul { display: none; } 昨日バズった動画は… 【1位】私が元手100万で高配当株を買うならこの３銘柄狙う 2万views 動画の概要（⚠️ネタバレあり🙇‍♂️） 上位コメント 【2位】2024年最後の大勝負！日本株、今買うべき理由とは⁉ 2万…

Nagisa Cls60の寄付きは危険がいっぱい 以前にもご紹介しましたが、Nagisa Cls60を改良検討しています。 何が起こっているか・・ 9月30日は27日の夜間先物の大幅な下落（2500円以上）に見まわれましたが、「過剰反応」ともいえる下落でした。30日の寄付きはそれを500円程もどしての開始ですが、9時00分の数分間に250円乱高下するという値動きでした。上段はシュミレーションの結果、下段は実売買の結果です。利確時間が9分異なっています。実はこの9分の間に、一時的に最大-250円の含み損になっています。 これを回避するため、 ①エントリー時間を少しずらす（9時00分は避けて、9時…

FRB0.5%の利下げを決定 アメリカの中央銀行に当たるFRB連邦準備理事会はFOMCアメリカ連邦公開市場委員会で通常の倍となる0.5％の利下げを決定しました。利下げは4年半ぶりです。 決定が報じられて円相場は140円台まで円高が進んだが 会合が終わった後の記者会見でパウエルFRB議長が今後について、データを確認すると言っていて 例えば11月の会合とか この先、利下げは必ずしもあると限らないという思惑があり、一気に円安に振れた。一時142円くらいにもなった。一日で2円乱高下した。これはなかなか無いこと。 日本の株式市場で考えると輸出企業にとっては円安の方が利益が大きくなるので輸出企業を中心に株…

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期：2024/9/12～2024/9/26 外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 市場予想動画の要約・まとめ この動画の主なポイントを以下にまとめます： 1. ドル円相場の動き： - 140円70銭まで下落後、142円55銭付近まで戻す - 全体的にドル安・円高傾向が続いている 2. 円高の要因： - 日銀の審議委員による金融緩和調整の可能性を示唆する発言 - 世界的な利下げ傾向の中で日本のみ利上げ方向に向かう可能性 3. 米CPIの影響： - コア…

執筆日時：2024年9月9日 13時00分執筆者 ：株式会社外為どっとコム総合研究所 小野 直人 ※チャート：ドル/円-5分足 外為どっとコム「ネオチャート」 米ドル/円乱高下、予想を下回るも労働所得は改善 9月6日に発表された、8月の米国非農業部門雇用者数（NFP）は予想の16.0万人増を下回る14.2万人増となりました。また、7月分は11.4万人増から8.9万人増へ下方修正されました。その他、失業率は4.2％で横ばい、時間給は前月比で0.2％の伸びから0.4％へ伸びが加速しました。 分野別では、小売業が3カ月連続でマイナスとなったほか、ヘルスケア分野の伸び鈍化も目立ちました。これにより、米…

主要通貨ペア（ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円）について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 ：2024年9月9日8時30分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼6日（金）の為替相場 （１）：独鉱工業生産は予想以上の落ち込み （２）：米雇用統計でドル円乱高下（３）：米景気先行きに不透明感 （４）：FRB理事「利下げ規模はオープンマインド」 ▼6日（金）の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し：ドルの下値余地は限定的と見る/ ▼注目の経済指標/ ▼注目のイベント 6日（金）…

FIREスタートして２日間で、世界的に景気後退に向かう可能性高そうで、メンタルによくないですね。 １日目 8/1 日経 -2.5% ２日目 8/2 １１時時点 SP500急反落 -1.4%, NASDAQ -2.3% NYダウ -1.2% 日経 -3.9% ドル円乱高下で一時148円半ば、トヨタの業績がコンセンサス下回る。 夜間に発表されたISM製造業指数が予想を大きく下回ったとのこと。 AIの実需投資や非製造業がどの程度支えてくれるのか、円高の巻き戻しもどの程度進むのか。ハラハラドキドキしながらロスカットして、今年前半の利益を吐き出していこうかと考えています。 米ＩＳＭ製造業景況指数、８カ月…

配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間：2024/7/19～2024/8/2 外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 時間がない方向け「ポイント要約」 ・ドル円乱高下の背景はトランプ発言の影響が大きい・トランプ大統領再選の可能性・ドル円の調整が深いものになる可能性 →157.50円付近がレジスタンスで再度調整局面入りか 目次 0:00 今回のダイジェスト0:45 相場振り返り：為替介入・河野大臣発言・トランプ氏のインタビュー2:27 トランプ氏のインタビュー内容と為替に対する姿勢4:4…

こんにちは、よっこと申します。 ブログを閲覧していただきありがとうございます！私は自動売買（EA）を中心に、FXでお小遣い稼ぎをしています。 2024年6月10日～6月14日の収支結果を報告します。EA名も一部公開していますので、皆様の投資の参考になれば幸いです。 2024年6月10日～6月14日収支結果：+4,084円 振り返り＆EA紹介 最後に 2024年6月10日～6月14日収支結果：+4,084円 以下、詳細結果になります。 振り返り＆EA紹介 ・CPI、FOMC CPI、FOMCによるドル円乱高下によって、主にユーティリティ・プレーヤーが被弾しました。来週以降の巻き返しに期待します。…

MugenRapid60 Longは、その名の通り買い建てのみですので、下落時や乱高下に弱くなります。下落場面における耐性（1） や（2）で、「一方的な下落場面での強さ/弱さ」を示しましたが、一日に7-800円乱高下する場面（下ヒゲの長いローソク足）での脆弱性が見えてきています。しかし、５月末の大幅な1400円以上の下落には耐え抜き、反撃をしてくれました。 29日の12時ころ、39125円あった先物が、30日のおひ里前に37655円まで下げました。しかし、MugenRapid100ｎは、なんと反応せず、耐え抜いてくれました。しかし、その5分後には反撃の逆張りロングをエントリーし、その４０分後+…