再現選手

2024年 成績 .259 25HR 76RBI 67SB OPS .809 rWAR 5.2 (太字はリーグ最高) レッズのフィジカルモンスター 圧倒的な身体能力でMLBを驚かせる、シンシナティ・レッズの若きスター遊撃手。 メジャー屈指の身体能力を持っており、160キロ近くを出せる強肩、そしてパンチ力を兼ね備えたプレイヤーとして注目されている。 2024年は俊足を生かし、リーグ最多の67盗塁をマークして、前年の35盗塁を大きく上回り、ナ・リーグ盗塁王に輝き、20本塁打&60盗塁を達成した。 これは2023年のロナルド・アクーニャjrに次いで、MLB史上5人目である。 また、シーズン序盤の3・…

2024年 成績 .281 37HR 92RBI 21SB OPS .893 rWAR 9.1 華溢れるオリオールズの若き遊撃手 わずか23歳で1番・遊撃手のレギュラーを掴み取った、ボルチモア・オリオールズの若き主砲。 圧倒的なパワーとスピード、そして堅実な守備を兼ね備えた5ツールプレイヤーとして、メジャーリーグ全体でもトップクラスの評価を受けている。 2024年はシーズン序盤から打撃が冴え渡り、打率.291、10本塁打、24打点、6盗塁という絶好調のスタートを切って、3月・4月にはア・リーグ月間MVPを受賞。 そして、2024年は初のオールスター選出を果たした。 その勢いはシーズンを通して衰…

2024年 成績 .332 32HR 109RBI 31SB OPS .997 rWAR 9.4 (太字はリーグ最高） 5ツールを備えたロイヤルズのスーパースター 球団史上最高額となる11年総額2億8870万ドル(約429億円)の契約を締結した、カンザスシティ・ロイヤルズの未来を担う遊撃手。 メジャーリーグ全体で最速のSprint Speed（30.5 ft/sec）を誇り、強肩もトップクラス。 さらに2年連続で30本塁打を記録するパンチ力も兼ね備えた、5ツールプレイヤーとして高く評価され、期待されている。 2024年はその期待に完璧に応えるシーズンとなり、打率.332、32本塁打、109打点…

2024年 成績 15W 7L 3.50ERA 171SO WHIP 1.193 rWAR 3.0 ヤンキースの覚醒右腕 最速162キロを記録するヤンキースの剛腕ピッチャー。 2021年にメジャーデビューを果たすも、トミー・ジョン手術による長期離脱を経験し、2023年は全休に。 2024年にゲリット・コールの故障離脱により巡ってきたチャンスを見事にものにし、先発ローテーション入りを果たした。 先発5番手として迎えたヒルだが、2024年の前半戦は圧巻で、5月には6試合に登板して6勝0敗、38回2/3を投げて防御率0.70、44奪三振という驚異的な成績を残し、リーグを完全に支配。 その中でも5月1…

2024年 成績 18W 4L 2.39ERA 228SO WHIP 0.922 rWAR 6.4 (太字はリーグ最高） 精密無比のパワーピッチャー 最速164キロを記録する力強い速球と緻密な制球力を兼ね備えたデトロイト・タイガースのエース左腕。 活躍を期待されながらも、怪我に苦しみ、なかなかシーズンを通しての活躍には恵まれなかった。 しかし、2024年、怪我なく健康を保ち、フルシーズンを投げ抜いて実力を証明。 安定感抜群のピッチングで打者を圧倒し、クリスセールとともに投手三冠を達成し、念願のサイ・ヤング賞を初受賞した。 28歳ながらも、リーグを支配する圧倒的な投球を見せつけるエース左腕の活躍…

2024年 成績 18W 3L 2.38ERA 225SO WHIP 1.013 rWAR 6.2 (太字はリーグ最高） 復活したThe Condor 細身の体格から繰り出されるサイドスロー気味のフォームで、100マイル近い速球と鋭く切れ込むスライダーを操るMLBを代表するサウスポー。 奪三振能力はデビュー当初から際立っており、2017年には驚異の307奪三振を記録した。 長年にわたってサイ・ヤング賞の投票上位に名を連ねながらも、度重なる怪我によりその栄誉にはあと一歩届かない日々が続いた。 特に、2019年以降は肘の手術や肩の不調に悩まされ、一時は、キャリアの終幕さえ囁かれた。 しかし、202…

2024年 成績 .322 58HR 144RBI 10SB OPS 1.159 rWAR 10.8 (太字はリーグ最高） 現役最強スラッガー 身長201cm・体重128kgという規格外の体格を活かし、本塁打を量産する、メジャー最高のスラッガー。 2022年にはア・リーグ最多本塁打記録となる62本塁打を放ち、名実ともにMLBの顔となった。 しかし、2023年は怪我の影響もあり満足に試合に出場できず、不完全燃焼のシーズンに。 巻き返しを誓った2024年だったが、開幕から打撃不振に陥り、4月の打率はわずか.207。 ヤンキースタジアムではファンからブーイングを浴びる場面もあった。 それでも、ジャッ…