出来事に対する意味づけ

日々の出来事の中で 他者と価値観の相違が起きることで 問題が浮上する 自分の価値観、他者の価値観 そこには、完全に一致していることはない 似ている人、似た感覚や価値観を持った人はいるけれど 何かにおいての一部の価値観が似た人というだけであって 自分の価値観が、全ての人に当てはまることはない。 そして、人は自己価値観を持ち プラス自分の人生の歩みの中での経験がある その経験が人生背景となり、 その人の良くも悪くも学びのための出来事を経験している。 私たちは 他者の中に見えない人生背景があることを理解して 他者の価値観を想像する必要があり その人生背景をも想像できる時 他者との関係において、 他者…

今回は、「神様テスト あなたがしたいことをすると、それが世界を喜ばせる」（2023年）を読みました。 神様テスト あなたがしたいことをすると、それが世界を喜ばせる 作者:中川 明美 Clover出版 Amazon 著者さんは潜在意識関連の本だけでも100冊以上を読み学んだそうで、これはあの本だな？と思う箇所もいくつかあって、とても親近感がわきました。特にネガティブなサインが現れた時のワークが自分でも使えるようになりたいと思ったので、まとめたいと思います。 神様テスト 本書のタイトルにもなっている「神様テスト」というのは、世の中には宇宙法則というものがあって、自分や他人に向けた言葉というのは自分…

感情をじっくりと味わいたい。 無意識な感覚 自分では気づかない領域かもしれない どんなに苦しく辛い毎日があっても まだ経験したい まだその感情の中にいたい 到底理解しにくいだろう それは客観的な思考に見る時 渦の中 渦中の本人は、気づかない 苦しく辛い経験なんて 望んでいる人がいる？ そう思考するだろう しかし、気づかない領域にある本心だから 気づかない まだ、その感情を味わいたいと 握りしめているのは 自分の中の自分でしかないのだ まだ、解決したくない それは、 まだ解決できないことで得られる 無意識の中にメリットがある 自分に注目が向く 自分がヒロイン・主役になる 自分に関心を向けられる …

自分を正当したい 自分の保身 人間は嘘をつける思考がある けれど嘘という認識がなく本音と違うことを発してしまう人もいる 認識は人それぞれなので本人にその意図がなくても受け取り側の捉え方一つで全く違います。 悩みを悩みだと思っていなかったり 悩みを本当は解決したくなかったり 本当は誰かに気にかけて欲しいための 悲劇のヒロインだったり 人間の絡み合う心理は複雑に見せるので本当の心に気づいてあげられない時本気の悲劇のヒロインを演じていることもある 自分の本心に気づいてあげられていない例えば 「不倫」 前置きですが「不倫は出来事（現象）」なので個人的にそれをジャッジすることはありません。良い悪いという…

（C）NEXON Games / アビドス商店街 おかえりの「ブルーアーカイブ The Animation」。最終回12話ではホシノがあるべき場所へ帰還する。一体それはどんな場所だろうか？

coffret11x.hatenablog.com この記事の続き 図の説明 真ん中の青の部分 「出来事・言葉」 ここをスタート地点として 起きた出来事や受けた言葉によって 私たちは、意味づけをして 良し悪しの判断をしている 同時に、 自分の内面の感情が反応を起こしているので 感情が湧き上がることによって 他者へ向けて、防衛反応的な反応が起きている。 怒りや悲しみなどの感情 身体的に、ドキドキしたり吐き気や涙や汗が起こることも これは、自分の内面の様子を表していて（当たり前だけど） 思考と同時に起こることで この当たり前を後回しにしていることや 重要視していないことが多い。 真ん中の青の部分で…

人生はじぶんの思い込みの連続で作られている 人間は出来事に意味づけをするのが大好きだ その意味づけも正しければいいのだが ”取り越し苦労”の意味づけをすることが多い 所謂、悪い思い込みだ 多くの人は なにも失わないために 色んなものに予防線を張って 取り越し苦労の保険をかけ続けて生きている 世の中に振り回されていると思っている人ほど じぶんが自分を振り回していることに気づいていないのかもしれない 思い込みは一種のこころの色メガネ かけ替えてしまえば、いっそ捨ててしまえば、 視界良好 身近にあった幸せをしっかりと捕まえることが出来るかもしれない たとえば、職場の人間関係に悩んでいるのなら 全ての…