千葉県を中心に大規模停電が続いています。原因は台風による、鉄塔の倒壊等による電線の切断によるのだそうです。 今回の事故の映像を見るたびに、送電線の鉄塔がもっと丈夫に作ってあれば、電線が地中化されていれば、太陽光発電がもっと普及していれば、などの疑問が湧いてきます。いつ頃からあるのかは知りませんが、『電信柱と電線』は、ずっと昔から変わっていません。 まさにちょうど1年前ほど前に、北海道で地震を契機とした大規模停電『ブラックアウト』があり、これが人災か天災かで多くの議論があっていました。人災だという主張の中には、「それまで原発に頼りすぎていたから」という人も、「原発を稼働させていなかったから」とい…