ひよこのお散歩も、いよいよ「列王紀」の後半に突入です。 アハブ王に続き、その子アハジヤが北イスラエルの王様になりました。それにしても、たくさんの王様が入れ替わり立ち代りの激しい北イスラエルですが、後半はどうだろうと読み始めたら、突端から就任したてのアハジヤ王が、なんとなんと、 宮殿の高殿から落下とは・・・。 色々手を尽くしたものの、ベットから起き上がれなくなってしまった、と、ゆうじゃぁありませんか。 まあ、お気の毒。体の不調は、心の不調にも繋がりやすいもの。アハジヤ王はエクロンの神バアル・ゼブブに病気が治るかどうかを尋ねるため、使者を派遣したんですってね。その使者の前に、一人の預言者が両手を広…