初代ウルトラマン

こんにちは。岩松妙香（@annon_0211）です。 私の人生最初の推しコンテンツは、 物心ついた時に知った初代ウルトラマンです。 録画機も動画配信サービスもなかった時代なので、 再放送を何回も観ていたんですよ。 ビートルで出撃する科特隊、 スペシウム光線で敵をやっつけるウルトラマン、 みんなカッコいいと思っていました。 でも、いちばん気に入ったのは知的でクールな岩本博士でした。 彼は科特隊最強のブレーンですが、 今回が初登場となります。 前回の感想はこちら annon-star.com おもな登場人物（敬称略） ゲスト出演 登場怪獣 怪奇植物グリーンモンス ウルトラマン５話「ミロガンダの秘密…

今日、7月10日は「ウルトラマンの日」だそうです。 1966年（昭和41年）のこの日に『空想特撮シリーズ ウルトラマン』の前夜祭が放送され、ウルトラマンがテレビ初登場したというのがその理由。 昨日まで知らなかった。 歳がバレますが、その頃のことはよく憶えてます。 最初にマンを知ったのは、放送が始まる少し前のこと。 文具屋さんで表紙にマンとぺギラの絵が描いてあるノートを見つけて買ったのがファーストコンタクト。 Qを見ていたので、ウルトラ怪獣には親しんでいたのですが、ウルトラマンについては予備知識ゼロ状態だったので、率直な感想は「何じゃこりゃ？」でした。 画家さんも見たことないものを描かされたんで…

こんにちは 一ヶ月前に完走した『ウルトラマン』 palette-7.hatenablog.com この『ウルトラマン』、武田薬品から提供された放送枠で放送してたそうです。 今回はその『ウルトラマン』の歌詞の意味を考えてみます！ www.youtube.com

S.H.Figuarts のシン・ウルトラマン シリーズが続々リリースされて追いつかない感じだけど・・・初代ウルトラマンの「タイプA」をイメージした降着時Ver. ウルトラマンの本来の姿がこれらしく（本名は「リピア」）、「禍威獣」との戦いの最中に命を奪ってしまった神永新二と融合してから体のラインが赤くなったらしい。（顔の歪みも無くなった） パッケージの色味が渋い。 銀色だー 銀色。 シン・ウルトラマンの冒頭で、地球に初めて降着したウルトラマンが、禍威獣ネロンガとの戦闘でスペシウム光線を発射するシーンは、本当に度肝を抜かれた。 クッソ長い！ スペシウム光線、クッソ長い！ 「タイプA」らしく顔が歪…

今日は「ウルトラマン」シリーズに登場する記念碑的なキャラクター、バルタン星人について詳しく掘り下げてみましょう。特に、初代「ウルトラマン」でのバルタン星人に焦点を当てています。 バルタン星人が初めて登場したのは、1966年の初代「ウルトラマン」の第2話「侵略者を撃て」でした。彼らは宇宙旅行をしていたところ、母星が狂った科学者の核実験によって滅び、帰る場所を失った漂流民として描かれました。その数、なんと20億3000万人にも上るとされます。 彼らは、人間の姿に擬態する能力や、物体を浮遊させる力、自分の体を透明にする力など、さまざまな特殊能力を持っていました。また、その身体はエビに似た異形の姿で、…

皆様こんにちは！ウルトラマン食玩担当の78川です！本日のブログではウルトラマンブレーザーを早速収録！CONVERGE MOTIONウルトラマン７の情報を大公開いたします！ラインナップご紹介の前に、今回の7弾から進化した「CONVERGE MOTION ウルトラマン」のパワーアップポイントについてご説明させてください！そのパワーアップポイントとは…デフォルメバランスのアップデート！ ＜POINT１＞大きな頭部頭部を従来より強調しサイズアップ！顔の造形を今まで以上に詳細に楽しむことができるようになりました。<POINT２>ダイナミックな手足「MOTION」と冠するシリーズ名の通り、ポージングをより…

ウルトラマンといえば、子供から大人まで幅広い層に愛される特撮テレビドラマの一つです。その中でも、初代ウルトラマンと彼が戦った数々の怪獣、宇宙人たちは、その印象的なビジュアルと個性的な設定で私たちの心に深く刻まれています。 初代ウルトラマンの特徴的なデザインは、独特なシルエットと鮮やかな色彩で、私たちの記憶に強く残っています。そのシルバーとレッドのボディ、特異な形状の顔、そして胸のカラータイマーは、特撮の世界で見ることのできる最も象徴的なビジュアルの一つです。 そして、ウルトラマンが戦う怪獣たちもまた、その特異なデザインと個性的な設定で人々の心をつかんで離しません。バルタン星人、ゼットン、ダダ、…

息子が生まれた8年半前からというもの、僕のiPhoneのカメラロールは彼の写真で溢れ返っています。何万枚とか、そんなレベルで。 今更ながら、携帯電話にカメラが実装されたのって本当に世紀の大発明だったんだなあと思わされます。いつでもどこでも、成長していく息子の一挙手一投足を写真に記録できるわけですから。インスタントカメラの時代だった僕らの幼少期であれば、おそらく形に残ることは無かったであろう息子のふいに見せる表情、変なポーズ、ちょっとしたハプニング等々……。容量パンパンでも削除できませんもんね。一度撮ったが最後、という感じ。 僕、ポケットのiPhoneをサッと取り出す。それを息子にパッと向ける。…

「シンウルトラマン」考察です。 「どこの誰かは知らないけれど 誰もがみんな知っている」とは月光仮面の歌の一節です。 あれ？ って思った方は、ここでの、この前の「シン仮面ライダー」の考察を読んだ方でしょう。 しかしシンウルトラマンの考察自体が、シン仮面ライダーと同じ要素でできていたので、どこかで聞いた、もしくは見たことある思う事は、間違ってないのです。 では、ウルトラマンの正体は誰でしょう？ シンウルトラマンでは、神永と言われていた男でした。 しかし実際は、神永と融合した宇宙人か？ もしくは神永の記憶をコピーした宇宙人、リピアーがウルトラマンでした。 では、ウルトラマンの仮面を付けた、正体は誰で…

君が 地球せかいだと認めたのは どこの皇子でもなく 何の天才でもない ひとりの子供 ＜メフィラス＞より 2021年に新型コロナで逝去した詩人による、初代ウルトラマンの怪獣・宇宙人に焦点を当てたユニークな詩集。 戦後まもなく生み出され、高度成長期とともにその存在を確立した怪獣というものはなんだったのか。次々と生み出され、そして葬られていったそれへの鎮魂歌。 怪獣というと、幾度かのブームを経て特撮愛好家とともに育ち、すっかりそのお友達と化した感があるが、著者はあくまで手の届かないものとしての視線を彼らに向け続ける。私たちの前に最初期に現れたそれらを見上げるようにして彼女が詠む詩うたは、どこか宙に星…

最近ドはまりしているバンドのひとつ、”犬神サアカス團”の６月三茶Heaven's Door公演のチケットを予約したら、手動返信なのか、オーナーの署名つきで「承りました」と返信が来た。メール受付だから、内容をバイトとかが確認して、okだったらオーナー名義でokを出すボタンを押して機械的に返信しているのか、それともめちゃめちゃ律儀なオーナーが本当に自分で見ているのか....！？いずれにせよ、いい意味で”イマドキ”らしくないので、すごく好感が持てた。コロナ禍を乗り越えてくれて*1ありがとう。Heaven's Doorの30周年記念・支援コラボバンドTシャツのページはこちら→- 三軒茶屋 Heaven…

太田裕美「さらばシベリア鉄道」 ♪悲しみの裏側に何があるの／涙さえも凍りつく白い氷原／疑うことを覚えて人は生きていくなら／不意に愛の意味を知る... 産経新聞のキャッチフレーズ 全てについて疑うべし（De omnibus dubitandum。カール・マルクスの言葉）という方法的懐疑により、自分を含めた世界の全てが虚偽だとしても、まさにそのように疑っている意識作用が確実であるならば、そのように意識している我だけはその存在を疑い得ない。「自分は本当は存在しないのではないか？」と疑っている自分自身の存在は否定できない。（wikipedia引用／デカルトのコギト・エルゴ・スム） 四谷シモンの球体関節…

もうこうなったら、S.H.Figuarts のシン・ウルトラマンの商品群は全て購入するしかない、くらいの勢いで、（『シン・仮面ライダー』も）にせウルトラマン 「にせ」っていうくらいだから、目が吊り上がった、いかにも悪人ヅラのウルトラマンをイメージするけど、なんと『シン・ウルトラマン』の「にせ」は、大きな違いは目の形状だけで、しかも吊り上がってない。六角形。 ホンモノのウルトラマンよりハンドパーツが多く、ホンモノ用のパーツ（八つ裂き光輪エフェクト）まで付属している。 浅見弘子をイメージしたと思われる「人型無彩色ミニフィギュア」も付属している。 現代でウルトラマンをリブートする場合、目が吊り上がっ…

気候も穏やかになり、食べ物もまた美味しく…… この日の北海道千歳市は、気持ちの良い青空のもとにあった。 左様、こうでなくてはいけないのだ。 なんたって春のゴールデンウィーク、誰もが待ちに待っていた 大型連休の到来であるからには！ 宙マン「いやぁ～、いい天気になってくれたねぇ！」 ピグモン「はうはう～、風もすっごく気持ちいいの～」 落合さん「お出かけもよし、家でのんびりするもよし……」 ビーコン「そして、まさに平和そのものっス！」 みくるん「今年のゴールデンウィーク、凄く良い出だしですぅ」 ながもん「幸先が、いいとは……まさに……このこと」 決定版 全ウルトラ怪獣 完全超百科 ウルトラＱ～ウルト…

昨日のつづき。 この頃は夏休み中にテレビで再放送をしていて、わりとしっかり観たのはやはり初代「ウルトラマン」ですね。 リアルタイムでの新作が放送されていない時期ではありましたが、そのおかげで初期の作品に触れる事が出来たのは良かったのかなと。 宇宙人的な神秘さと美しさ。 怪獣の怖さ。 謎さ。 訳のわからなさ。 自分の中に全ての魅力が入って来たような気がしましたね。 しかし意外なところでネタバレが。 この時にたまたま手にしたお菓子のおまけで付いていたカードの裏にストーリーが書いてあり、ウルトラマンが最後に戦う相手であるゼットンにやぶれると。 これはかなりショックで、しかもちょうど観ていた再放送が最…