実に清々しい 快適な1日でした。 底抜けに明るい光は 真夏の光には無い瑞々しさがたっぷり残って でも 揺るぎない光量で 初夏の到来の先駆けを伝えていました。 横道を通り過ぎるたびに振り仰ぐと 鮮やかな薄青の空に 濁りのない白雲がたゆたい 気分はウキウキ。 重たげにびっしりと咲き誇っていた八重の桜も もはや葉桜。 そして。。 つい最近までまだ若葉だったマロニエが 全開の茂り具合になって でも まだ葉色は若葉のまま。 その中に 気の早い一本のマロニエがあって なんと すでに花を一輪(一房?)つけている。 立春からまだ一月経っていないのに 独り 初夏の宣言をしている 潔い新進気鋭の一本のマロニエ。 …