毎月13日は 「虚空蔵菩薩」(こくうぞうぼさつ)の縁日で 1月13日は一年で最初の縁日であり、 「初虚空蔵」(はつこくうぞう)と呼ばれます。 虚空蔵菩薩の御利益は、 「福徳」「知恵」「技芸上達」で、 「丑年」「寅年」の方の守り本尊でも あります。 「虚空蔵菩薩」(こくぞうぼさつ)の 梵名のサンスクリット語 「アーカーシャガルバ」は 「虚空の母胎」という意味を持ち、 その漢訳が「虚空蔵」であることから、 「虚空」は、宇宙に繋がる 大空のような空間のことで、 「蔵」は入れ物を意味し、 合わせて「広大な宇宙のような 無限の智慧と記憶と慈悲を持った菩薩」です。 「虚空蔵菩薩」が 無限の智慧と記憶と慈悲…