サーマルリサイクル施設や廃家電リサイクル施設を運営していた1999年設立の京都の産廃処理業者が倒産したという。 倒産速報 | 株式会社 帝国データバンク[TDB] 食品廃棄物や紙くずなどの固形有機物をメタン発酵によりバイオガス化するバイオリサイクル施設を2001年に稼働させ、鳥インフルエンザによる鶏卵の焼却処分などもあり、一時は売上を伸ばしていたというが、その後、サーマルリサイクル施設から法定基準を超えるダイオキシン類を排出、行政指導を受け、一時操業停止に追い込まれたという。その後、廃棄物の受け入れ量が伸び悩み、今回の倒産に至ったという。 (adsbygoogle = window.adsby…