こんにちは、MABOです。 来年からスタートする新NISA。 気になっている方、いらっしゃると思います。 自分もその一人です。 先日「SBI証券NISAの日セミナー」の感想、新NISAの運用計画を書きました。 今回、ブックオフで見つけた本が参考になったので、計画を見直す事にしました。 「株式投資2022 賢い資産づくりに挑む新常識」 新NISA計画の修正点 投資資金の捻出をどうする 「株式投資2022 賢い資産づくりに挑む新常識」 著者は前田昌孝さん、日本経済新聞の記者を長くされている方。 良くある投資推奨本と違い、俯瞰の目で書かれており新鮮でした。 参考にした部分です。 ・リーマンショックの…
バークシャーの1998年からの投資利益の合算は2,309億ドル(150円で換算すると34兆円)であるが、その55%を2016年から段階的に取得したアップル株で稼いでいる コカ・コーラ株は2023年までで17倍になっているが、1994年から現在まで、S&Pも9倍になっている。マイクロソフトは同期間で83倍になっている バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった (宝島社新書) 作者:前田昌孝 宝島社 Amazon
「世界一の投資家は長期投資ではなかった」 というサブタイトル付き。著者は日経編集委員として鳴らした前田昌孝氏。 今は証券ジャーナリストとして独立したのね。ありがちなバフェット本とはちょっと違って 単なる銘柄選択のやり方を述べるのではなく 書名のとおりポートフォーリオを解剖して バフェットが何をどう考えていたかを探るような本。 もちろん失敗した投資対象も記載あり。まぁ前田さんっぽい内容。 第1章 株式投資は何のためか 第2章 バークシャーの現実 第3章 ちょっと分析してみましょう 第4章 四半期ごとの投資収益の分析 第5章 バークシャーの運用の特徴 第6章 バフェット指標に映る警戒感 第7章 バ…
一昨年から年間100冊を目標に掲げていましたが、あと一息でした。 昨年読んだ本をまとめます。 1、考えよ、問いかけよ(毎日新聞出版社)黒川清 2、日本の学歴(朝日新聞出版)橘木俊詔、小林哲夫 3、池上彰の世界の見方「中南米」(小学館)池上彰 4、教養としてのラテン語(ダイアモンド社)ハン・ドイル 5、なぜ日本の金利は常に米国より低いのか(ビジネス教育出版社)角川総一 6、思いがけず利他(ミシマ社)中島岳志 7、伊藤忠(ダイアモンド社)野地秩嘉 8、ラーゲリより愛を込めて(文春文庫)辺見じゅん 9、池上彰の教養のススメ(日経ビジネス人文庫)池上彰 10、集団的自衛権で日本は守られる(PHP)篠田…
こんにちは。安楽です。 私はウォーレン・バフェットの投資哲学が好きで、彼について書かれた本を読む事が趣味となりつつあります。 著者によって切り込む視点が違ったり、切り取られる時代ごとに評価のされ方が移り変わってくのが面白いからです。 最近では、バフェットの商社株への投資の影響もあり、「バフェットがどうして日本株を買い始めたのか?」という部分に焦点を当てた内容の本が増えてきています。 そんな中、興味深いタイトルのバフェット本が宝島社から出版されました。 バフェット解剖 世界一の投資家は長期投資ではなかった (宝島社新書) 作者:前田昌孝 宝島社 Amazon タイトルの通り「バフェットは長期投資…