「起業して成功している人を見ていると、天才型の人が多いような気がするのですが、努力型と比べてどちらが成功しやすいですか?」と大企業勤務の方から質問されました。「努力を努力と思わない"努力の天才"みたいな人が一番成功しやすいでしょうね」と回答しました。 天才というのは、全人類の「0,01%」ほどしかいません。秀才タイプの人もいますが、それでも全体の「1%以下」でしょう。ほとんどの人は努力型に分類されます。否、正確に言うと、努力しないとどうにもならない、ということです。 地味で、面倒で、儲からなくて、時間のかかることを、苦もなく淡々とできる人が、起業においては最も有利です。周囲からすると「よくそん…