いろいろありまして、精神的に疲れている。そうするとオンラインでバレエを観よう!っていう気持ちにもなれなかったりするのだな。映像観るのにも最低限のパワーが必要なのだ。そういう時は平和なやつから再開。 ローマ歌劇場の「眠れる森の美女」は振付がジャンギヨーム・バール! オーロラはマリアネラ・ヌニェス客演。2018年9月の公演。衣装や舞台装置の雰囲気が新鮮だった。バール振付は奇をてらったところがなくしっかり古典なんだけど、全体にごてごて過剰なところがなくすっきりした印象。 固定カメラ数台をスイッチしながらの資料映像風で、たまに舞台袖にいるダンサーが移りこんでいる(笑)。ダンサーの表情に寄るなどのカメラ…