旅先での土産物屋、どのお店に入っても所狭しと同じような特産品が並んでいます。特産品の作り手が自信を持って開発した一品も、その良さがお客さんに伝わらなければ、多くの中の一つとして埋もれてしまいがちです。 お客さんの立場としては試食して選べたらなぁ、とは思うのでしょうが、近年は厚かましい外人観光客等も増えたせいか、なかなか気前よく多品種の試食販売には踏み切れないようです。 土産物屋の立場としては、どの商品であれ売れればいいのであって、なかなか作り手の思いがお店やお客さんにまで届きません。そこで思いついたアイデアがこちら。 まず、お店の中に陳列する商品数を減らすなどして空きスペースを確保し、例えば1…