日本の平安時代中期から後期にかけて大学寮紀伝道の学生(文章生)と比叡山延暦寺の僧侶が、3月15日あるいは9月15日に比叡山西麓あるいは平安京内外の寺院に集まって「法華経」についての講義や念仏、作詩を行った法会のこと。