立待月(たちまちづき) 十七夜月(じゅうしちや) 飛脚「十七屋」(じゅうしちや) 「十七夜月」と書いて「かのう」? 既生魄(きせいはく) 立待月(たちまちづき) 陰暦十七日日の月のことで、 特に旧暦八月十七日の夜の月を言います。 日没とほぼ同時に出る 「十五夜(満月)」の時よりも、 やや月の出が遅くなり、 少しずつ欠けていきます。 それを惜しんで、 一夜毎に名を変えて愛でてきました。 月の出の時刻は、月の公転により、 一日におよそ50分ずつ遅れますが、 「秋分」の頃は一年で最も遅れが少なく 前日より30分程遅れて昇ります。 www.linderabell.com 「秋分」の頃は、 一日当たり約…