先日購入した雨の日文庫を読み始めました。 雨の日文庫か、ググッと来るネーミング。 雨の日は、たのしく読書しようというイメージなのかな。 今日は晴天だけど…読む。 【雨の日文庫について】 このシリーズは、昭和33年に麥書房 ( 現むぎ書房 ) から発行された文集で、低学年向けと高学年向けがあるらしい。 文芸メディア専攻・専任教授 内村和至先生がお書きになった『小中学校のころの読書』によると、「これは雨で体育の授業ができないような時に先生が教室で朗読してくれるもので、短時間で読み終われる作品ばかりを集めたものだった。」とのこと。 そうか、学校の雨の日の読み聞かせ用に作られたから『雨の日文庫』なのね…