今年の受難節は、マタイ福音書26章、27章を少しずつ読み、思いめぐらしました。二つのことを教えられたので2回に分けて紹介します。今日は一回目です。 イエス・キリストはなぜ十字架の上で死なれたのでしょうか。それは私たち人間の罪の償いのためでした。 ローマ 3:25神はこのキリストを立て、その血によって信じる者のために罪を償う供え物となさいました。それは、今まで人が犯した罪を見逃して、神の義をお示しになるためです。 イエス・キリストを信じる人は、その信仰のゆえに義とされます。神の前に正しい人とされます。 ローマ 3:28なぜなら、わたしたちは、人が義とされるのは律法の行いによるのではなく、信仰によ…